体質的に太りやすい人の特徴を理解しよう!
こんにちは😊やましろです!!
今日は自分自身が該当している、太りやすい体質である内胚葉型の人の特徴・見分け方・具体的なダイエットの対策をお伝えしたいと思います。
胚葉学では外胚葉、中胚葉、内胚葉と大きく分けて3種類ありますが、太りやすい人というのは内胚葉が非常に発達している”内胚葉型”といわれております。
これは生まれ持ったモノであるために、変えることが出来ず、ダイエットや体系維持を目指す方にとって一番苦しいのが、この内胚葉型です( ゚Д゚)
この胚葉学による特徴を知らずに、他人やネットの情報を鵜呑みにすると上手くいきません。
今回はこの内胚葉型に焦点を当てお話していきたいと思います!
胚葉型の見分け方💡
では自分の胚葉型を見極める方法にはどんなものがあるか?
それは手首をつかむことで簡易的に判断することが出来ます!!
まず、中指と親指で手首をつかみます。
このときに状況によって以下のように変わります。
・中指と親指がくっつかなければ内胚葉型
・ちょうどくっつく場合は中胚葉型
・余裕をもって手首が回る感じなら、外胚葉型
といった具合に見分けることができます。
さらにこれに加えて、太りやすい人の体温についても一つ傾向があるのではと考えておりますので、お伝えしておきたいと思います。
有名な話ですが、体温が1度上がると基礎代謝量が13%上昇するというデータがあります。
特にやましろは、昔から平熱が低いことがあり、長年それが気になっておりました。。
やましろの平熱は35.9度
日本人の平均が調べによると36.9度前後
上記に書いてある通り約1度ほどの違いがあります。
【平熱が低い→基礎代謝量が低い→カロリー消費が少ない→太りやすい】
という事が予測されます!
では簡単にまとめます!
1,手首をつかんだ時に指がくっつかない。
2,平熱が低い【35.8~36.1度付近】
まず、手首をつかんで、親指と中指がくっつかない場合、そんなあなたは内胚葉型でしょう。。。
そしてさらに体温が低い場合はさらに痩せづらい体質であることでしょう。
ダイエットや体作りでは苦労すると思いますが、引き続き記事をご覧いただき、お互い頑張っていきましょう。
内胚葉型(太りやすい人)の体作りのポイント💡
それでは、そんな太りやすい人が内胚葉型の人がダイエットを成功させるためのポイントを3つに分けてお伝えします!
・カロリー摂取
内胚葉型の人は、消化器官が発達しているため、カロリー摂取を周りより低く設定する必要があります。
では具体的には、どのくらい低く見積もるのがよいか?
農林水産省によると成人の摂取カロリーの目安はその人の運動量に応じて変化はあれど成人の男女で下記のように記載されています。
・女性は1400~2000kcal
・男性は2000~2400kcal
前提として、筋トレや運動をしていない成人の男女ならば、この下限値である
女性:1400kcal 男性:2000kcalの摂取で体重の変動を確認するのが良いと思います。
もし、このカロリーでの生活を続けて、体重が落ちない場合は
上記のカロリーから摂取カロリーを10%減らし
女性:1260kcal
男性:1800kcal
にしてみると良いでしょう!
少ないですよね、、、しかし体質的に栄養の吸収効率の良い内胚葉型は、このくらいしないと痩せられないんですよ、、
ちなみになぜ10%減らすのかというと、
最初にお話しした、体温による1度の低下による基礎代謝率の減少が13%という事から判断しているという事と、
私自身の体験的に、10%程度減らすと効果がわかりやすくなるという事。
2つの視点からこの数値を設定しております。
・選択すべき食べ物の考え方
今回は初心者に向けてお話しておりますので、簡潔に話します!
ポイント2つ”食材を食べる”調理法は”焼く”か”茹でる”にする!
食材とは、主に加工されていないもので、
・お肉ならステーキ
・魚なら、刺身やサバの水煮缶
調理法も揚げ物などをすると余分なカロリーが増えてしまうので、焼くか茹でる、にすると良いでしょう!
ただし、焼くときに油の使い過ぎは禁物です!👉
・運動について
運動については、二つのアプローチが必要になります!
1つ目は基礎代謝を上げるために必要な筋トレ
2つ目は脂肪燃焼を促進する、消費カロリーを上げるための有酸素運動
この2つを並行して行う必要があります。
両方とも消費カロリーを上げることが目標になっていますが、
筋トレで、日常生活における基礎代謝を上げ、消費カロリーを上げることを目指し、
有酸素運動で、消費カロリーを意識的に増やしていく。
これらの2つをうまく組み合わせることによりでカロリーを消費増やしていくことによって、ほかの痩せやすい人と同じくらいの消費カロリーにすることが必要になります。
最後に内胚葉型の攻略法は
適切なカロリー摂取と多めの運動!
という事です!
いかがでしたでしょうか?はっきり言って内胚葉型の人は他の人に比べてダイエットや体つくりは大変でつらいこともあると思いますが、自分を卑下せずに、地道にコツコツと積み重ねていきましょう!